後期高齢者医療制度のポイント
…みなさん、ご存知ですか
市会議員 くらた共子
1、75歳以上になれば、誰もが加入しなければならない(介護保険と同じ強制加入)
● 新しい後期高齢者医療保険制度は、生活保護世帯を除き75歳以上の方、全員の加入を義務付けています。
● 65歳以上で寝たきりなどの障害認定を受けている方も対象になります。
● これまで、息子さんなどの扶養者となっていて保険料を払っていなかった方も新たに保険料を払わなければなりません。
2、保険料は年金から天引き(介護保険制度と同じ)
● 厚生労働省の試算によると、保険料は年約74,000円(2008年度)が年金から天引きされることになります。
● 年金額月15,000円以下の高齢者は役所に行って自分で払うことになりますが、もしその保険料が支払えなかった場合には保険証を取り上げることまで想定されています。(介護保険制度よりも、さらにひどい制裁措置)
3、保険で受けられる医療内容が制限される
● 窓口負担は原則1割負担です。しかし現役並所得水準の方は3割負担です。
● 新しい高齢者医療制度では、国から医療機関に支払われる診療報酬に、最初から「高齢者には○○円分しか保険で面
倒みない」という定額制や、包括制の仕組みが 入れられようとしています。これでは、75歳以上になると必要な医療が受けられなくなる可能性があります。
高齢者だからということで医療の質に差別が持ち込まれることは重大な問題です。