■諦めないで、くらしをよくしたい
☆京都府知事選挙、衣笠洋子さんの提案にこころを寄せ、おちからをいただいたたくさんのみなさん、ありがとうございました

 結果の分析をていねいにする必要がありますが、全体の投票率が物語るように、度重なる政界の不祥事や住民のくらしとかけ離れた政冶の実態に、多くのみなさんが投票を「棄権」したり、無関心であることを選ばれたところにひとつの意思表示があったのではないでしょうか。

「諦めないで、くらしをよくしたいという願いを1票にたくし、ちからを合わせれば政冶を変えることができる」と訴えてきましたが、 痛みを感じているみなさんのこころの奥のドアを充分に押し開くことができませんでした。本当に残念です。衣笠さんの奮闘に応えられず悔しいです。

 後日には、府民本位の新しい民主府政をつくる会から充分な分析に基づく選挙結果 に対する報告がされる予定です。
記者会見での衣笠さんの挨拶から‥。

「‥選挙運動を通し、府民の生活や営業の苦しみの深刻さをつよく実感してきた。わたしたちの訴えを届けきることができなかったことはとても残念に思う。しかし、府民のみなさんと心通 う活動ができたことはわたしの誇りであり、活動の中身についてわたしたちは負けていないと思う。‥」