☆バラの香りに誓う‥
下京区市会議員補欠選挙、もりの修一さんの結果は残念でしたが、市民の暮らしの実態を告発し、10億円もの国保料の値上げがいかに、いのちを脅かされる市民の願いに反しているか、もりのさんの訴えは、多くの方の共感となり広がったものと思います。
営業もくらしも大変なこのときに、いのちに直結する国保料の値上げは自治体の責任を放棄するようなものです。予算を組み替えれば国保料の値上げはしなくてもすみます。
建設費に200憶円、年間維持費に20億円かかる焼却灰溶融炉は、ゴミを燃やしてできた灰を溶かして半分の量
にするための大型焼却炉ですが、ゴミの埋め立て最終処分地はいまの時点で30年はもちます。急がなくてもよい事業ではないでしょうか。灰よりも、市民のいのちを思いやる市政に早く転換したいものです。
補欠選挙の前日、わたしがバス亭でバス待ちの方々と話をしていると、自転車で通
りがかった方が、「次の選挙、楽しみですね。筋を通しているのはおたくの党だけや」と声をかけ、近くの花屋さんでバラの花を買い激励してくださいました。
さこ府議をよく知る方で、「実直で、おとなしく‥そんなところがよい。」とお褒めの言葉をいただき二重に感激しました。
きっと、身近な存在としての党の姿が、違法献金疑惑の渦中にある他の政党との違いに鮮やかな印象として思い浮かぶものがあったのではないかと思います。
みなさんの信頼にこたえられるよう、次のたたかいを目指し一層がんばりたいと思います。
|