看護師として、医療・介護の現場で22年
  2002年8月まで、京都保健会訪問看護ステーションつくし所長
     
 

●略歴…1960年生まれ。京都府医師会看護専門学校卒業。上京で看護師として医療・介護の現場で21年。京都保健会訪問看護ステーションわかば、つくし所長。2001年、上京区市会補欠選挙に立候補。現在、日本共産党上京医療・福祉対策委員長。「医療・介護の充実、改善もとめる提案」などを発表、その実現に奮闘中。

●家族は…夫と二男。
子供たちも、10年間の保育園生活をへて思春期へ。学校のアンケートで「家族のなかで困ったときに相談できる人はいますか?」の問いに「家族全員」と答えてたのを知り、失敗ばかりのお母さんとしてはうれし泣きでした。

●趣味は・・・
※とにかく踊ること。盆踊りからモダンバレエまでなんでもいけます。
※和装着付け(師範)。着物でしっとりとした生活を夢みていたことも。

 




京都府日吉町生まれ。3歳の頃、池に落ちた近所の子どもを大人に知らせて救助。命と向き合う人生のはじまり?

とびっきり元気な女の子中学の頃、創作ダンスが得意で、考えるより先に踊っていた。21キロ校内マラソンは2年連続優勝

祖父母は医師と助産婦でした。自立して生きる祖母の姿にあこがれ、看護師をめざす。

バレ工への思いがつのり、モダンバレエ研究所に入社、2年間ほどプロをめざす。なんにでもまっすぐ取り組む“がんばりや”の本領発揮!

結婚を機に再び看護師に。京都で初めて、訪問看護と介譲を併設したステーションをつくる。

介護が絶対に必要なお年よりが、「経済的に困難だから‥・」とあきらめる現実に、何とかしたいと思いがつのる。01年市会補欠選挙に立候補して、大善戦。
来年度は介譲保険制度の見直しの年。あってよかったと思える介護保険にしたい。今度こそみんなの願いを政治に。